再入門: Markdown
Markdownの記述を再度確認 (hugoにて)
https://daringfireball.net/projects/markdown/basics
哲学
構文体系の最大のインスピレーションはプレーンテキスト
そのままテキストメールとして読み書きできる様になっている
目的は、Webのための文章の書式となること、HTMLの代替ではなく、HTMLの限られたサブセットにのみ対応する。HTMLはHTMLとして文書内に記述するべきで共存を前提とする。
例えばリンクを<a>
タグで記述しても良い
<div>
block level
</div>
<a href="https://news.google.co.jp/">link</a>
ブロック要素
段落と改行
-
段落
1行以上の空白行で区切られた、連続する行
「ハードラップ」をサポートする
改行文字を自動的に<br/>
に置き換えることはしない -
改行
breakタグの挿入は、2つ以上の空白文字を行末に入力する -
ヘッダ : 2つのスタイル
- Setext
等号、ダッシュによる「下線」の付与 - atx
行頭に「#」を付与、行末にも付与し、閉じる事もできるがただの飾り、閉じ#の数は行頭の数に一致する必要はなし
- Setext
-
ブロッククオート
Emailの引用でよく使用されるように、>
を使用する
markdownでは、段落の先頭行に>
をつけるだけで良い
>>
を使用すれば引用のネストもできる
これは最初の引用
これは子供の引用
最初の引用に戻る
リスト
- 番号なしリスト
リストマーカー :*
、+
、-
のどれでも良い(生成されるHTMLには影響しない) - 番号付きリスト
数字のあとに.
をつける(どの数字でも生成されるHTMLには影響しない)- 遅延リスト番号付け
リストの先頭に1をつける
- 遅延リスト番号付け
- インデント
通常左端から始まる 最大3スペースでインデントできる リストマーカーの後ろには1つ以上のスペースまたはタブが必要 (空白2つで)改行するだけでぶら下げインデントになる(インデントをしても良い) - リストアイテムの区切り
空白行を入れると、
<P>
タグがアイテム内に挿入される - リストアイテム内の段落 4つのスペース、もしくは1つのタブでインデント
先頭のリスト
- 子リスト1
- 子リスト2
- 子リスト3 * 子リスト4 * 子リスト5
- 子リスト2
- それなりに長い文章ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
- それなりに長い文章ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ぶら下げインデント - それなりに長い文章ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ぶら下げインデント - リストアイテム内で段落を分ける 段落1(4スペース) 段落2(4スペース)
リンク
-
単純なリンク
This is an [example link](http://example.com/).
This is an example link . -
タイトル付きリンク
This is an [example link](http://example.com/ "With a Title").
This is an example link . -
リファレンススタイル
I get 10 times more traffic from GoogleLink than from YahooLink or MSNLink .
画像
- インライン
![alt text](/path/to/img.jpg "Title")
- リファレンススタイル
コード
- __4スペースインデントもしくは1タブでいける__が、リストの中だとだめっぽい(次の行)
</blockquote>
リストの外側で空行で区切って4スペースインデントもしくは1タブ
<blockquote>
<p>For example.</p>
</blockquote>
リストの終わりは空行だけではだめで何かの文字入力が必要らしい
コードは 行頭から<pre>
でくくって内容をインデントさせる のが確実な気がする
釈然としないところも多々あるが、まあ大体これだけあればかけるだろ・・・